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虹の彼方に

 

 ボクはが好き。二つのWebサイトのタイトルもそうだし、家のMacのHDの名前も会社のMacのHDの名前もそう。

 虹が急激に好きになったのは、中学の頃。ちょうどハードロック、というか、DEEP PURPLEというか、ギタリストRitchie Blackmoreに出会った頃。
PURPLEMACHINE HEADアルバムでノックアウトされてから、リッチーにのめり込んでいって、今ものめり込んでるんだけど、彼がPURPLEを脱退してRainbowという名前のバンドをやっていたことを知ってからだと思う。

 虹って、何かロマンを感じる。感じない?だって、めったに見れないし、なかなか近くにたどり着けないし。だからロマンというか、夢を感じるんだ。 Catch the Rainbowなど、歌詞の中に「レインボー」という言葉がでてくると、それが"dream"と同じ意味のように感じる。

 で、ホントにそういう意味はないのかな、なんて思って辞書を引いてみると、ある辞書には「実現が難しい夢」と書いてあった。ほら!あってたんだ。

 そういう意味とすると、Catch the Rainbowは「はかない夢をつかみ取れ」って意味になるよね。すごいじゃない?この言葉って。がんばってがんばって夢を実現させようって、気持ちが前向きになるよ。

 これからも自分の虹を追い求めていきたいな。そしていつかはそれを奪い取りたい。

(1999年2月4日)

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