越後妻有アートトリエンナーレ2009 1泊2日コース
屋外を中心に車で回ったのですが、1泊2日で自分たちが観て回ったものを紹介します。これから行く人の参考になれば幸いです。
プラン1日目
塩沢石打インター14時⇒大沢山トンネル⇒作品25⇒作品29⇒作品31
⇒津南へ⇒作品93⇒作品100
⇒作品96、95、97、98、99
⇒作品89⇒作品122⇒当間高原ホテルベルナティオ(宿泊)
プラン2日目
ホテル9時発⇒作品18⇒作品19&雪ふる里村で冷茶をもらう⇒作品32⇒まつだい「農舞台」11時頃着。農舞台の屋外作品、作品149,150,156,157,158,159を徒歩で⇒まつだい駅北口の善屋で昼食(農舞台内の「里山食堂」は団体の予約が入っていて1230以降しか入れなかったので)⇒作品88
⇒タレル光の館
⇒作品68,69,70,71,72⇒作品64
⇒作品75
⇒作品80
⇒作品2⇒作品3,4⇒作品123⇒作品125
⇒作品127,128
⇒R353で塩沢石打インター。
雑感
こんな感じで、二日目の移動距離は100kmくらいになりました。新潟県の道路は結構整備されているなあと感じていて、思っていたほど道は細くなかったですが、それは僕が車好き/ラリー好きなせいかも知れません。作品32〜松代へ抜ける県道528号や作品88の国道403号、作品80へ行く県道326号は1車線のワインディング(すれ違えるくらいの幅はある)、ナカゴグリーンパークから節黒城跡キャンプ場への道やマウンテンパーク津南の展望台への道はすれ違いが厳しい1車線ワインディングなので、体力使うと思います。ただ僕は、正直運転が楽しかった!
地元の人と話をしていると、どうやら地元では「トリエンナーレ」じゃなくて「大地の芸術祭」という方が通りがいい感じ。地元の人と話すときは「(大地の)芸術祭」と言いましょう。そしてその前に地元の方と触れ合いましょう。ただ作品を回るだけでは作品の魅力も半減じゃないでしょうか。
作品31,18,19,88,75,128には地元の人と触れ合えるテントが設置されているのですが、平日だったせいか殆ど無人。実際にいらっしゃったのは31,19(雪ふる里村の常設小屋になってる感じ)だけでした。ただこの他にもいろいろなふれあいがありました。雪ふる里村ではそのポリシーを熱く語ってくださったり、まつだい農舞台では冷茶とお茶菓子をいただいたり、中里では、作品を見て出発しようとしたときにおじさんが近寄ってきて、今とってきた茄子を無言で僕たちに差し出してくれて…サプライズ!
ここには、皆さんの優しい心と里山がまずあり、アートはその脇役にすぎない、そんな想いを強くし、また妻有に来たいし、何か自分も恩返ししていきたいなあと思いました。