エンジンオイル交換、フラッシング
エンジンオイル交換と、新車から7年目で初めてエンジンのフラッシングをしたのでその備忘録。
オートバックスPVの5W-40
近所のスーパーオートバックス246江田(住所は江田ではないし、青葉区でもない)で交換したけど、 前回はelfの10w-50を入れていたのに対して今回は店員の薦めにしたがって、 プライベートブランド(中身はMOBIL)の100%化学合成オイル5W-40を入れてみました。街乗りだったら、 EJ20には40くらいがちょうどいい硬さなんじゃないかという推薦文句と、 量り売りなので4.2リットルという中途半端なオイル量にはぴったりかなと思って。
ついでにフラッシング
これもセールストークそのまま。まだGF8を数年は乗りたかったので、 一度フラッシングしてきれいにしておいたほうがいいかなと思ったのでやってみることにしました。 オートバックスのフラッシングはエンジンをぶん回すんじゃないということだったので、エンジンに優しそうという感じもして。
やってみてどうだったか
何となくエンジンが軽くなった?正直違いが分かるほど敏感でもマニアでもないので…ただ、気分的に気持ちがいい。
コメント
私は引き抜きでオート○ックスにおりましたのでよくわかりますが、彼らにとってお客様は恰好のカモです。「愛車のため」といわれればすぐに騙されるネギをしょったカモ。
フラッシングなんかその典型的な例で、原価が殆どかからないのに6300円という工賃が得られる(利益率が圧倒的に高い)ため、無差別に薦めています。
おそらくHiroさんは「エンジンが汚れているからやった方がいい」と真っ黒いエンジンオイルを見せられながら説得されたのでしょう。この方法は、お客様の不安を煽る基本的な方法で、かなり高い率でお金を得ることが出来ます。しかしよく考えてください。エンジンオイルはエンジン内の汚れをはじめ、燃焼室の汚れを吸着するように作ってありますので、黒みがかかっているということはイコールエンジンの中を掃除した後であるということです。
エンジンオイルはある程度走れば必ず汚れるもので、通常使用で汚れない事はありえないのです。ちなみにフィラーキャップから見える部分が黄色がかって汚れていますが、これはエンジンオイルの流速が遅い部分ですので黄色くなって然るべき部分です。
それと店員がオリジナルブランドを推奨する理由もまた、利益率です。純利が非常に高い為、メーカー指定品よりもたくさん売りさばく事が求められています。しかもオート○ックス自身がオイルの精製をしているわけが無く、その中身がどれほど信頼できるものなのか定かではありません。多くの店員ですら出所を知らされておらず、中身が何者か知らないまま売っているのが現状です。車を長持ちさせるのであればメーカー純正オイル交換を、一定のサイクルで繰り返すことです。
店員はエンジンルームに貼られたステッカーの日付と距離を見ながら概ね半年から1年後に再度フラッシングを行うよう促してくるでしょう。その時は必ず効果やエンジンが汚れているという根拠について意地悪く、とことん細かく突っ込んでください。必ずボロが出ますから。
それではよいカーライフを。
投稿者: 元整備士から警告 | 2006年09月30日 12:45
元整備士さん忠告ありがとうございます。以前同じ意見をネットで読んでいましたのでその件は知っています。
エンジンオイルのPBはMobilのと同じことは知っていて、Mobilよりやすいので選択したまでで、それ以前に自分のものぐさで1年くらいオイルをかえてないのはちょっと問題ですよね。オイルは黒くて当たり前の状況だった訳です…
フラッシングは、ABというよりメーカーのうたい文句にのった感じですね。まあ気休めですよ。
店員に「エンジンオイルが汚れてるからやった方がいい」なんて言われてませんし。
むしろいわれたのは、ガソリンタンクからエンジンまでの管も汚れてるだろうからきれいにしない?ってことでしたね〜断りましたけど。
投稿者: Hiro | 2006年09月30日 17:49