にじにじだんす

の２枚組でした。まずそれにびっくり。そして、このDVDは２枚目のインタビューを先に見ることをオススメします。

 このライブは、直前にRitchieがオーストリアで警察に拘束されていたという事件があり、Ritchieはオーストリアから直行したという曰く付きで、インタビューではその詳細が語られています。

なので、ライブ中には「オーストリア以外の全世界に幸あれ」みたいなRonnieのMCがあったり、ギター壊しが「お約束」ではない激しさだったりと見所満載でした。

セットリストは「On Stage」や「Live in Germany」とほとんどが同じですが、そのCDはRisingラ イブでこのDVDよりもすこし前のものになるので、アレンジは若干変わっていたりします。でもでも演奏は、Ritchie全盛期ですから、そりゃものすご かったです。ようやく警察から解放されたこともあっただろうし、ライブを続けてきてこなれたのもあるし。アクションも含めて必見です！

見ながら思ったこと。

• Ritchie小指でもヴィブラート掛けてるよ！！（唖然）
• Ritchie壊し用ギターもネックは一応Fenderだった
• Ritchieいくら怒りがあるとしても観客に気をつけて壊しましょう。しかしこのライブの終わり方は壮絶だなあ
  
• Cozyは曲によって左手スティックの持ち方をかえてるのね
• Cozyのソロでドラムライザーが動くんだけど、ちょっと地味
• David Stoneのキーボードソロはしょぼすぎ。こりゃいつクビになってもおかしくないや
• 「虹」は巨大でいろんなパターンで光り方が変わっていたんだね
• Colin Hartはこのおっさんかあ。よくCDジャケットに写っていたなあ
  

Ritchie好きならマストアイテム！そうでないHR/HMファンも必見！と思いました。

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Blackmore's NightのWebサイトで、2006/1/25発売の新作「ヴィレッジ・ランターン」収録の「I'll Be There」という曲を演奏した動画が見れます！！

ドイツのテレビで放送されたものらしいです。
この曲、いいですねー。リッチーはずっとハードロックをやってきたけれど、こういうキャッチーなメロディの曲を作る天才だと思います。
Street of Dreams, Black Masquerade, Knocking At Your Back Door, Under A Violet Moon, Be Mine Tonight, All Because of You, All For One...グループは違うけど、どの曲も「リッチーのメロディ」ですよね。僕はこのメロディが好き。

新作は思いっきり期待大！

ちなみに、この映像を見て驚くべきところは、

• リッチーがステージに向かって左側にいる！


• リッチーがサンバーストのストラトを弾いている！


• バイオリン奏者がいない！

[リッチー・ブラックモア] 日時: 18:07 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)