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スキャナ

 

5年近く使ってきたスキャナが壊れました。

スキャナを買ったのは、大学4年目のちょうど今頃。実験のレポートをMacで作成していて、実験の写真やデータのプリントアウトとかをすべてMacで作成するために取り込みたいと思ったんだ。その頃はインターネットもやっていなかったし、Mac自体も「実験のレポート作成用」って割り切って買ったLC575だったから、スキャナもキヤノンのCanoScan300という光学解像度300dpiで、省スペースで当時としては安価(45000円した)だけど透過原稿ユニットとかつかないっていう、グラフィックにはちょっときついスキャナでした。

それが最近、真ん中より少し右側に線が入ってしまうようになって、これはどう考えてもオペレーションミスではないから、ヨドバシカメラ千葉店で修理に出しました。
一応、見積もりを聞いてから修理するかどうか決めることにした。

で、きょう電話がありました。

「誠に申し上げにくいのですが修理代金は47000円です」

Too expensive!。新しいの買えるじゃんか!EPSON GT8700って、透過原稿ユニット付きで定価49800円だぜ!買ったときより高いし。
っていうか、何で修理にそんなに掛かるんだ?もしかして修理拒否?

「修理しません」と即答、新しいのを買うことにしました。オイラのMacはSCSIしかないからさぁ、選択肢はほぼEPSONだけ。今、殆どUSBなんだね。ヨドバシで下見したとき驚いた。しかも安いよね。NEOSのなんか9千円ぐらいだもんな。
で、結局SCSIがあるEPSON GT8700Fかな。透過原稿ユニット付きで49000円(定価)だし、SCSIとUSB両方ついてるからMacを買い替えたときも使えるしね。

しかし・・・痛い出費だ(T.T)

 

(2000年11月01日)

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