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INTO THE LIGHT

 

DEEP PURPLEの第3代ヴォーカリストとしてキャリアをスタートし、WHITESNAKEでブレイクしたDavid Coverdaleがソロアルバム"INTO THE LIGHT"を発表しました。

Davidのディープで甘いヴォーカルが堪能できます。初期WHITESNAKEの頃のよう。
歌い上げてる感じで、一番金持ちだった頃のハイトーン・シャウトしまくりとは全然違うよ。大人のロックって感じ。やっぱ凄いわ。イギリス3大ロックヴォーカリストの一人だけあるよ(ちなみに他の二人は、Paul RogersBruce Dickinson、らしい)。

メロディも、もろDavid節。ゴーストライターが入る余地がない(笑)。でも新しい事にもトライしていて、ラストの曲なんか今までにない雰囲気。

1曲目は白蛇の"COME AN' GET IT"アルバム収録のLonely Day Lonely Nightを彷彿させる感じがした。

カッコいいね。こういう声でこう歌えればなぁ・・・憧れです。

 

 

(2000年9月27日)

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